CodexでBlenderを動かしてみる

3Dプリンタを導入してから、しばらくは公開されている3Dモデルからプリントしたり、Tinkercadで簡単なものを作ってみたりしたのだが、Blenderを使って多少複雑なものを作ってみたくなった。
しかし、Blenderを使いこなすには時間が必要。とりあえず簡単に出してみたいという浅はかな考えのもと、CodexでBlenderを動かしてみることにした。

先にお伝えしておこう。CodexでBlenderを動かすのは難しくないのだが、作りたいものを簡単に作れるかどうかは別である。上で浅はかな考えのもとと言ったのはそこの部分なのである。

Blenderをインストール

Blenderのインストーラーをダウンロードしてインストール。

Blender MCPをインストール

Blenderを起動し、Blender MCPのAdd-onに書かれた「Drag and Drop into Blender」(下記画像の赤枠部分)を起動したBlenderにドラッグアンドドロップをする。
リポジトリが追加されるので、もう一度同じ操作をする。
2回目の操作で、アドオンがインストールされる。

uvをインストール

uvがインストールされていない場合は、下記のいずれかの手順でインストールする。

Homebrew(macOS)

brew install uv

エラーが発生したらHomebrewのアップデートをしてから再度実行する。

brew update

Homebrewを利用していない場合(Windows・macOS・Linux)

公式サイトの手順に従ってインストールする。

CodexにBlender MCPの設定を追加

下記コマンドを実行する。これで、CodexでBlenderを動かすことができるようになる。

codex mcp add blender --env BLENDER_MCP_HOST=localhost --env BLENDER_MCP_PORT=9876 -- uvx --from 'git+https://projects.blender.org/lab/blender_mcp.git@v1.0.0#subdirectory=mcp' blender-mcp

実際に試してみた

細パンダくんの画像から3Dモデルを作って、フィギュアを作成してみる。

元画像

三面図を渡すと精度が上がるらしいけど、手元には正面の絵しかない。これでやってみる。

一番最初にできた3Dモデル

なにがどうしてこうなった(震え声

最終的に出来上がった3Dモデル

ようやくここまでになった。元絵の個性はだいぶなくなってしまったが、一番最初の3Dモデルと比較すれば、よくここまで軌道修正できたものだ。これで手打ちにする。
冒頭に書いた「とりあえず簡単に出してみたいという浅はかな考え」というのはここのことだ。
ここまでにどれだけの時間を費やしたことか。
今回はあくまでも、CodexでBlenderを動かしてフィギュアを作ることが目的だったから完遂させたが、ただ単に簡単にフィギュアを作りたいだけだったら、早々に投げ出している。

プリントしたフィギュア

3mfに書き出してプリント。100点とは言えないが、まぁまぁかわいくできたのではないかと。